2020/03/09
ブリスターパックを使用することで、お客様が商品をよく見たいと考えた時に、透明なのでハッキリと見ることが可能になり、買い物がしやすくなります。
そして、紙とは違いプラスチックなので、水やほこり、汚れにも耐えることができ、落としたとしても中身が傷つくことは、ほとんどないです。
瓶詰めや箱詰めより製造コストも少ないと言われています。
ブリスターパックの製造方法
STEP01
加熱
シート状にしたプラスチックを枠にはめて加熱する。
![加熱](/wp-content/uploads/flow_img001.gif)
STEP02
セット
加熱したシートに金型を押し上げる。
![セット](/wp-content/uploads/flow_img002.gif)
STEP03
成型
排気により金型内を真空(減圧)にしてシートを金型に密着させる。
![成型](/wp-content/uploads/flow_img003.gif)
STEP04
冷却
冷却でプラスチックを冷やし固め、金型を取り出す。
![冷却](/wp-content/uploads/flow_img004.gif)
STEP05
トムソン抜き前
金型から取り出した直後の成型品の周囲には余分な材料がついています。
![トムソン抜き前](/wp-content/uploads/flow_img005.gif)
STEP06
トムソン抜き
トムソン刃で抜くことによって成型品の余分な材料が切り抜かれます。
![トムソン抜き](/wp-content/uploads/flow_img006.gif)
STEP07
後加工
商品によっては折り曲げや熱圧着などの後加工を加えます。
![後加工](/wp-content/uploads/flow_img007.gif)
STEP08
納品
迅速、丁寧にお届けいたします。
![納品](/wp-content/uploads/flow_img008.gif)
当社はスライド式や溶着式、シェルパックの他にも、ポッチ式という新工法を用いたブリスターパックを生産しております。詳細やお見積など、お気軽にお問い合わせください。